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仮装刑事、北へ

司洸治郎
著作者
司洸治郎
メーカー名/出版社名
風詠社
出版年月
2025年12月
ISBNコード
978-4-434-36846-2
(4-434-36846-X)
頁数・縦
分類
文芸/日本文学 /文学

価格¥1,200

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出版社からのコメント

寒風の中、多摩川の橋上で面識もない5人の男達が怪しげに動き回っていた。突然、彼らのスマホが鳴り、男からの命令を受け、指定された家に侵入した。その直後に1人の男が姿を現し、仲間と共に彼らを逮捕した。この作戦は「仮装刑事」によるもので、刑事・澤村圭一郎は、逮捕はしたものの主犯の姿をつかめずに不満を抱えていた。翌日、澤村は警察庁外事情報部への異動を命じられた。任務は北韓へ潜入し拉致被害者を探索し、全員奪還せよ、との密命だった。過去には家族を失い、正義感から警察官を目指し、地方の警察で順調に昇進して来た澤村だが、この新たな任命ではハングルに堪能な語学力が評価されたようだった。澤村は北韓への潜入に成功し、協力者も得て、ある強制収容所に政府認定の拉致被害者男性が1名、民間団体が拉致嫌疑失踪者と呼んでいる男性2名、政府も民間もノーマークの男性が1名拉致されている事を突き止めた。それにより国内でも拉致被害者問題に焦点が当てられ、様々な困難や葛藤を背負いながらも、国家的な課題として立ち向かうことになる。澤村は「絶対に拉致被害者全員を奪還する」との強い決意を胸に、多くの困難を克服しつつ、日本の平和に影響を与える計画が展開されていく。硬直していた政治も動かざるを得なくなった。澤村を中心に希望を抱いて果敢な行動を続ける彼らの取り組みは新たな時代を迎えるための大きなうねりを形成していく。

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